仕事をするということ

工藤雅樹 2019-12-16 経営,

そろそろ年末も近くなってきて、
いつもよりも来年のこととかに対する意識が強くなってる今日頃ごろです。
（いつも考えてますよ笑）
最近考えていたことを自分のメモも兼ねてまとめました。

「お金」に対しての考え方は色々あると思いますが、
お金は「信用」を分かりやすく数値化したものだと思います。

なので、自分以外の人に信用していただけるからお金を受け取れて
自分以外の人を信用するからお金を支払うのだと思います。

ということは、自分自身の行動や言葉を信用してくれる人が
どれだけいるかが大事なのではないかと感じています。

仕事をするということは、自分のことを必要としてくれる人がいて
その人の「需要」に対して、自分がどれだけの価値を「供給」できるのかということだと思います。
また、信用していただくだけでなく、信頼していただけるとさらに上の段階に上がれると思います。

時には困難な状況や自分一人ではできないことでも、
頼っていただいたことに対して、精一杯応えられるか、成果を出せるかが大事だと思っています。

また、仕事をするということは、お金も時間も必要です。
時にはそういった点で折り合いがつけられなかったとしても
その過程で信頼していただけるに足る動きができるかによって、
信頼に繋がり、次に繋がると思っています。

「仕事をする」ということは、どんな業種、どんなポジションでも
自分のことを信頼してくれる人を増やすための行動だと思います。

私たちのようなシステム開発でも
クライアントに信頼していただく、同じチームのメンバーに信頼してもらう、
社会的に信頼していただける会社、組織を作るなど
信頼していただくための行動が必要だと思います。

そのためには、個々人の技術力の向上、
社内外での日々のコミュニケーション、チーム体制や組織力の向上、
会社の仕組みをなどもっともっと強化していく必要があると思います。

とはいえ、人によって向き不向き、得意不得意はあると思います。
それはあるけど、yepメンバー全員が協力することで補い合い
もっともっと信頼いただける動きができると思っています。

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