通常の業務形態として、[2023年3月1日]からリモートワークが始まりました。
コロナが流行った最初の年にもリモートワークを実施した経験があるのですが、
弊社として、通常の業務形態としてリモートワークを導入して実施するのは初めての試みだと思います。
はじめは、試行期間的なこともあり、まずは週一日(出勤も可)からのスタートです。
実際にリモートワークを経験してみて
まだ始めたばかりですのですが、往復の通勤時間が無いことは、
生活時間に余裕ができて非常に楽な気持になれるので、リモートワークの導入は良かったと感じています。
ただ、実際の業務を行う上では、やりずらい部分があることも感じました。
○メリット
通勤時間の削減で個人の時間が増えたことで、平日でもできることが増えました。
ただ、私の場合は基本的に引きこもりに近いので、外にでて新たに何かを始めるようなところまでは至っていませんが。。。
それでも、自由な時間が増えるのは気持ち的に余裕を感じました。
○デメリット
業務内容によっては、リモートでは業務がしずらいということです。
通常はオフィスでみんなが業務をしているので、ちょっと聞きたいことがあったりした場合でも、
相手の状況をみて声をかけていました。
でも、リモートですと相手の姿が見えないので、簡単に人に話を聞けなくなったことです。
もちろん、チャットなどを使用して連絡を取ることも可能ですが、
すぐに聞かないと業務が滞ってしまう場合、すぐにコメントが欲しいのになかなか返信がなかったりすると、
もやもやした状態で時間を過ごすことになることです。
電話すれば良いのでは?とも思うのですが、相手が電話に出られない場合も同じ結果になりますね。
こんな状況って、出勤時間の削減で得られる余裕よりも、かなりのストレスになりますね。
個人的な感想
体験から、メリット/デメリットを書いてみましたが、
リモートワークでストレスなく業務をできるのは、一人で黙々と作業をするような業務であれば、非常に良い形態だと思いますが、
困った時に一人で解決できないような業務をする場合は、やはり出勤して業務を行うに限ると思いました。
もちろん、出勤しても必要な相手がいないと意味がないのですが。。。
最後に
まだ始めたばかりのリモートワークですので、発生するデメリットを減らす方法を模索しながら、
個人や会社にとってより良い方向で、リモートワーク対象の業務日が増えていけたらものすごく良いなと思いました。