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ChatGPTとPhotoshop (Beta版)のロゴ

ChatGPTにPhotoshop (Beta版)について聞いてみた。

今年の2023年5月、Photoshopに「生成AI搭載の塗りつぶし機能」が追加されたベータ版が公開されたようです。
何やらこの新機能が話題になっているようですが、従来のPhotoshopとPhotoshop (Beta版)の違いがよくわからない……。
ということで、AIのことはAIに聞いてみよう!ChatGPTにPhotoshop (Beta版)について聞いてみました。

chatgpt-image

 

chatGPTに質問 【1回目】

【自分】Adobe Photoshop (Beta版)は従来のPhotoshopと何が違いますか?
【ChatGPT】Adobe Photoshop (Beta版)は、従来のPhotoshopといくつかの点で異なります。以下にその違いをいくつか挙げます。
    1. ベータ版: Adobe Photoshop (Beta版)はベータ版であるため、まだ開発中のソフトウェアです。従来のPhotoshopよりも新しい機能やアップデートがテストされ、ユーザーからのフィードバックを収集するために提供されています。
    2. 新機能と改善: ベータ版では、従来のPhotoshopに比べて新しい機能や改善が導入されています。これには、ユーザーインターフェースのアップデート、新しいツールやフィルターの追加、パフォーマンスの向上などが含まれます。
    3. テスト環境: Adobe Photoshop (Beta版)は、ユーザーが新機能をテストし、バグや問題を報告するための環境として提供されています。ベータ版を使用することで、ユーザーは新機能の効果や使いやすさを確認し、開発者にフィードバックを提供することができます。
    4. 安定性と互換性: ベータ版はまだ開発中であり、完全な安定性や互換性を保証するものではありません。そのため、ベータ版を使用する際には、データのバックアップや互換性の確認が重要です。
    ベータ版のPhotoshopを使用する場合は、新機能や改善点を体験できる一方で、予期しない問題や不具合に遭遇する可能性もあることを認識しておく必要があります。

 

ざっくりとした概要でよくわかりません。2.の新機能について掘り下げて聞いてみます。

 

chatGPTに質問【2回目】

【自分】2.の新機能と改善とは具体的に何ですか?
【ChatGPT】CONTENT: Photoshop デスクトップ版の 2023年5月リリース(バージョン 24.5)および Beta 版アプリケーションの新機能と機能強化について説明します。
生成塗りつぶしで美しい画像を作成 。
Photoshop (Beta版)デスクトップ版アプリケーションでのみ使用できます。
生成塗りつぶしは、ユーザーの生まれ持った創造性を活かして、非破壊的に画像のコンテンツを追加、拡張、削除できる、魔法のような新しいツールです。シンプルなテキストプロンプトを使用して、驚きと喜びをもたらす写実的な仕上がりを数秒で実現します。
デスクトップに Photoshop(Beta)をインストールするには……(略)

 

なるほど長い……。かなり長文だったので、質問の仕方を変えてみます。 

 

chatGPTに質問【3回目】

【自分】2.の新機能を一覧で箇条書きして
【ChatGPT】Adobe Photoshop (Beta版)の新機能を以下に箇条書きで示します
1.生成塗りつぶしで美しい画像を作成
  ・Photosho (Beta版)デスクトップ版アプリケーションで利用可能
  ・非破壊的に画像のコンテンツを追加、拡張、削除するための新しいツール
  ・テキストプロンプトを使用して写実的な仕上がりを短時間で実現
  ・生成塗りつぶしを操作する方法については、さまざまな方法があります(コンテキストタスクバー、アプリケーションバー、右クリックメニュー)
  ・詳細については、「[1]」を参照
  ・色調補正プリセットで画像をドラマチックに
2.色調補正パネルにポートレート、風景、写真の修復、クリエイティブ、白黒、映画風プリセットが追加
  ・数ステップで画像の外観をプレビューおよび変更可能
  ・複雑なワークフローの時間と労力を節約しながら美しい画像を作成
  ・「[1]」で詳細を確認
  ・削除ツールで不要な部分を削除
3.簡単に使用できる強力な削除ツール
  ・インテリジェントなテクノロジーを使用してオブジェクトの削除と背景の塗りつぶしを自動化
  ・オブジェクト間の境界線を考慮しながらオブジェクトの整合性を保持
  ・大きなオブジェクトを削除する場合に特に便利
  ・詳細は「[1]」で確認可能
  ・コンテキストタスクバーで関連する次の手順を見つける
4.コンテキストタスクバーがワークフローの関連ステップを表示
  ・オブジェクトが選択されると表示される
  ・選択とマスク、ぼかし、反転、調整レイヤー作成など

 

とても見やすくなりました。
Photoshop (Beta版)の新機能を要約すると、

AIが画像にないものを生成してくれて、
映画風、イラストチックな加工などがワンタッチでできて、
画像の不要な部分を自動削除してくれて、
ユーザーの次の動作を予測してツール表示のサポートをしてくれる。


これだけ見ると凄そうな感じがしますね!
ChatGPTも使い方によってはかなり便利です!

 

「自動削除機能」で机上のコードやモニターを消してみる

早速、Adobe Photoshop (Beta版)を導入して、「自動削除機能」と話題の「生成AI搭載の塗りつぶし」を試してみたいと思います。

まずは「自動削除機能」を使って、机上のコードやモニターを消してみます。

Photoshop-image1-1

 

テレビとコードを消してみる【step01】


Photoshop-image1-2

削除ツールを選択して消したい領域を選択すると……。

 

テレビとコードを消してみる【step02】


Photoshop-image1-3

 

作業時間は1分も掛かっていません。一瞬にして消えてしまいました!
まだまだ荒いですが、場面によっては活用できそうです。

 

「生成AI搭載の塗りつぶし機能」で余白を生成してみる

それでは話題の「生成AI搭載の塗りつぶし機能」を使ってみたいと思います。
カンバスサイズで余白の領域を広げ、余白領域に対して、生成塗りつぶし機能を実行してみます。
すると……。

余白部分を生成AI搭載の塗りつぶし機能で生成する【step01】


Photoshop-image2-1

 

余白部分を生成AI搭載の塗りつぶし機能で生成する【step02】


Photoshop-image2-2

 

これは凄い!赤色網掛け部分に椅子、机の足りない部分を違和感なく自動生成してくれました。
確かにこれは話題になるのは頷けますね。

 

「生成AI搭載の塗りつぶし機能」で机上に花を飾ってみる

「生成AI搭載の塗りつぶし機能」はテキストで指示を出して自動生成をしてくれる機能もあるようです。
最後にこの機能を試してみたいと思います。
 

机上に「花を飾って」と指示を出します。
Beta版では日本語の対応をしていないのでGoogleで英訳した文で指示を出してみます。
 

生成AI搭載の塗りつぶし機能で花を飾ってみる【step01】


Photoshop-image3-1

 

生成AI搭載の塗りつぶし機能で花を飾ってみる【step02】


Photoshop-image3-2

テキストで指示出しをするだけで一瞬で花を生成してくれました。早い……。
まだまだ荒さはありますがこの機能も活用できそうです!

Photoshop (Beta版)の段階でも十二分に活躍してくれると思います。
AdobeCloudでPhotoshopを契約されている方は是非一度は使ってみて欲しいと思います。
今後の正式リリースが楽しみです!

 

最後に

実はchatGPTもAdobe Photoshop (Beta版)も何度か質問のやり直しをしていました。
質問コツを掴めば自分の欲しい回答が貰えることが分かったので、今後も活用して学んで行きたいと思います。

以上、
ChatGPTにPhotoshop (Beta版)について聞いて、
「生成AI搭載の塗りつぶし」新機能を試してみた。
でした。

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