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新年あけましておめでとうございます!

2024年の干支は辰年!龍といえば中華!ということで、
今回は辰年にちなんで、中華風なデザインをデザイン初心者さんでもそれっぽく作るポイントについて書いていこうと思います。

配色について

デザインを印象付ける上で非常に重要なのが配色です。
次のような色を使うと、より中華っぽい印象を与えることができます。

配色について

今回はデザイン初心者さんでもそれっぽく簡単に作れることをテーマにしているので2色のみを使用した配色を紹介していますが、
画像にある色を3色組み合わせてもいい感じになると思います。

書体・フォントについて

作りたいデザインの中に文字が含まれる場合、どんな書体を使うかも重要です。

中華風のデザインでは、角張ったゴシック体やサンセリフ体よりも、ウロコのついた明朝体や柔らかめのセリフ体などが合いやすい傾向にあります。
特に、丸みのあるレトロな雰囲気のフォントを合わせるとそれっぽくなります。
また、力強い印象を与えたい場合は、毛筆系のフォントと合わせても良い感じになるのではないでしょうか。

以下は中華風のデザインに合うフォントの一例です。

フォントについて

装飾などについて

最後に、デザインのテイストを大きく左右するといっても過言ではない装飾などについてです。
中華風な印象を与えるフレームや小物はたくさんあります。

例えば、フレームなら中国文様風の四角形を用いたフレームや、ラーメンの器などにもよく描かれている雷紋など、
直線で形成されたフレームは簡単でそれっぽく見えます。

装飾などについて

その他にも、双喜紋や勾玉などの中国の伝統的なモチーフや、雲の柄、パンダや笹、提灯や扇などの装飾をデザインの中に散りばめると、より中華風なデザインに近づけることができます。

デザイン初心者の方で、自分で装飾を作成することが難しい場合は、フリー素材などを用いてデザインに取り入れてみても良いかもしれませんね。

まとめ

今回は中華風なデザインをデザイン初心者さんでもそれっぽく作るポイントについての記事でした!
この記事で紹介したポイントを踏まえながら、中華風なデザインを作ってみてはいかがでしょうか。

また、今回紹介したポイントはあくまで一例なので、中華風なデザインを作るコツは他にもたくさんあります。
是非ご自分の考える中華風な要素もプラスして、素敵なデザインを考えてみてくださいね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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