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実際に作成したロゴをみれてうれしい青木

昨年の10月ごろ、ベトナムのホーチミンにyepの子会社となるyetが設立しました。

その2ヵ月ほど前の8月に、社内ではyetのロゴコンペが行われていました。
その際、自分の作成したロゴを選んでいただいたので、そん時どんなことを考えていたか書きたいと思います!

 

まずはリサーチ!

ロゴ制作でも、開発をするにもまずは対象のリサーチは必須です。
自分はその時ベトナムに行った経験がなかったので、ネットで調べるのはもちろん、ベトナムに行ったことがある方からベトナムの雰囲気や人の様子、yetがどんな方を募集しているのか、またその親会社にあたるyepの雰囲気も知っておきたかったので、長く勤めている方からyepはどんな会社なのか、どんな方が多いかなど細かく伺いました。

必要な情報が集まれば次はひたすら手と頭を動かします!

 

デザインを決める

自分は、ロゴに限らず広告や、イラストを見たときに最初に人間が印象として認識するのは色だと思っているので、まず色を決めました!
ネットの画像検索等でひたすらベトナムの画像を拾ってきては、色を抽出してバランスが良く、かつ自分がリサーチして聞いた印象に近くなるような組み合わせを模索します。

その次がロゴ作成になるのですが、ここはとにかく数を出します。
先ほど決定した色味は一度置いといて、「yet」の3文字をすべて使ったパターン、大文字にするパターン、「y」のみを使うだけなどとりあえず書きながら浮かんだものを出力していきます。

その時書きなぐっていたのがこんな感じです↓(字は汚いですが、メモなんで...)

メモ

今回は一人何個でも提出可能だったので、書き出したロゴから2つをイラストレーターで整え、資料をこしらえて提出しました。
提出したのはこんな感じで、左側には作成したロゴの使用例、右側は自分がこのロゴで感じてほしいことや、デザインに関する詳細を記入しました。

 

ロゴ提出

その二週間後ぐらいの全体会議で選ばれたロゴの発表があり、自分の作成したものが出たときはすごくうれしかったです。

実物とご対面!
そして先月の社員研修で無事yetの看板を生で見ることができました!
自分の作成したものが実際に会社のロゴとして使われていて、発表を聞いた時より実感が湧きましたし、誇らしかったです。

以上アオキからでした。

ロゴ発見している私

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