2024/1月に内定を頂き2月に上京
そして3月に入社したtakahashiです。
入社してからの3ヶ月間の研修内容を書いていきます。
1ヶ月目
「確かな力が身につくPHP「超」入門 第2版」の全項目
基本情報技術者の教本の読み込み
毎日一冊の本を読み込み週2であるヒアリングの時にアウトプットor理解が浅い部分の説明をして頂き
内容としては
・16進数から2進数への変換
・ベン図の作成
・文字コードの種類
・SQLインジェクションとは
・システム開発の流れ
・パーミッション
・Linuxのコマンド
・LAMPの説明
・探索アルゴリズムの種類
などの毎日が勉強の日々でした。
それらを勉強しながらタイピングの練習を行いました。
教本が終わり次にProgateでHTML,CSS,JavaScript,SQL,PHPのなどの基本的な言語の役割を学び
実際に画面での動きを確認しこの言語にはこういうことが出来るみたいな
広く浅く各言語に触れてました。
2ヶ月目
「確かな力が身につくPHP「超」入門 第2版」の全項目
教科書の中身は、PHPで実際に関数の使い方を学びながらのショッピングサイトの製作
教科書にサンプルコードがあり、Progateて使ったPHPの関数等を使いながら製作しこの時は
色々な関数がありとりあえず、手を動かしながらひたすら書いていました。
「よくわかるPHPの教科書【PHP7対応版】」の以下項目
1冊目では使っていない関数を使いつつtwitter風アプリを作成しました。
しかし、教科書にサンプルコードがあるので手を動かしたりコピペを行っていて理解が浅く
とりあえず課題を終わすことに躍起になっており
ヒアリング時にコードの説明を求められても、全く説明が出来ずただコードを移すロボットのようになっていました。
なので、コードを書くより理解するを重点に課題を行っておりました。
コードを作成しながらの週一であるフローチャートの研修があったのですが
例題を解説して頂いても、さっぱり理解出来ずトレース表を書いて何とか理解していました。
普通なら3回で終わる研修が自分は倍の6回かけて何とか終わりました...
しかしこの研修を通じてもし○○ならば□□したいみたいな考えをかなり養うことが出来ました。
3ヶ月目
最終課題である会社の管理システムを作成しました。
ここが一番大変でしたが一番力がついたと実感しました。
最初は設計書等などさらっと読んで教科書で使っていたコードをパクッて作成して自分の中ではできていると認識していましたが
設計書の詳細などを見落とし全く違うものを作っており
かなり出戻り作業をしてしまったり
今度は要件通りになるコードを探しきて、コピペするだけでそのコードが何をしているかの説明が出来なかったり
変数名を定義する時も、適当に自分だけが理解していてa,bみたいな曖昧な表現が多く
他の人が見たときに分かりづらいなどがありました。
自分の実力不足だと痛感しました。
それからは要件や詳細を一つ一つ確認しコード一文ずつ理解しながら作成していきました。
機能としては動くが安全の欠如だったり
表示はできているがハイフンが無く分かりづらい
直接変数に代入すればいいのに、二度手間な処理など
ただ作成するのではなく、ユーザー目線、コードの可視性等がテキトーでとりあえず作っていました。
それらを修正しようと、自分は頭で考えて悩んで止まっていたので
ヒアリング時に頭で考えるより手を動かそうとおっしゃって頂いたのですが
悩んで何にもコードが浮かばない状況だったので、手を動かす事も出来なかったので
その時に紙やメモに今自分が何をしたいのか細かく分けて書くことから始めました。
例としてはカレーを作るのであれば
買い出し→下処理→煮込む
みたいにやりたいことを細かく大雑把に書き出し
買い出しなら具材の選定、下処理なら使う道具の選定みたいなイメージで
事細かくやるべきことを小さくしてからコード書くようにしていきました。
この時くらいから機能を付けるときもし○○なら□□したい
みたいな簡単な条件分岐なら頭で考え○○にあの関数が使えるかもみたいな
コードを作成する前にイメージが少しできた状態で作成していました。
終わりに
とりあえず発表が終わりホッとしていますがあっという間の3か月間でした。
日々の研修は難しかったですが、やりがいがありとても充実していました。
2週間後から始まるOJTに向けてLaravelのインプットが始まっていますが
今まで学んできたことを活かしながら頑張りたいと思います。