shopifyには便利なAPIがあります。
Shopify API, libraries, and tools
この中でもよく使うのが、
GraphQL Admin APIとREST Admin API
そして、この便利なAPIの注意点として、rate limitsがあります。
shopify公式のShopify API rate limitsのCompare rate limits by APIを参照します。
https://shopify.dev/docs/api/usage/rate-limits
また、こちらのshopifyの日本ブログが上位に表示されますが、
情報が古いので、注意が必要です。
サポートに確認をしたところ、こちらに記載されているrate limitsは古いとのことでした。
レート制限について - Shopify 日本 https://www.shopify.com/jp/blog/partner-rate-limits
GraphQL Admin APIの場合のrate limitsを具体的に見ていきましょう。
RPG風に解説させていただきます。
- requestedQueryCost
ダメージを受けるであろう値 - actualQueryCost
実際に受けるダメージ - maximumAvailable
最大HP - currentlyAvailable
現在のHP - restoreRate
毎秒で回復するHP
GraphQL Admin APIを実行すると、ダメージを受けます。
HP:2000のところに、54のダメージを受け、HP:1946
になりました。
これが1秒間で100回復します。
HPが0以下になるとどうなるか。
GraphQL Admin APIを実行した際にエラーとなります。
今回は弱いパターンで実行しましたが、敵が強い場合には注意が必要です。
追加スクリプトの廃止
簡単で便利だったのですが、廃止になるとのことです。
調べてみると、色々な説があるようです。
サポートに確認をしたところ、廃止時期は決まっていないけどカスタムピクセルで対応してくださいと回答いただいたのですが、どうなのでしょうか。
担当の方によって回答が違うパターンもありますが、使わないのが吉です。